リースバック一括査定おすすめ10選!人気サイト一覧で詳しく解説【2025年】

リースバック一括査定おすすめ10選!人気サイト一覧で詳しく解説【2025年】

ここ数年わが国では、住宅ローンの返済や教育費、医療費、介護費など、まとまった資金が必要となったときのためにリースバックを活用し、お金を調達する人が増加傾向にあります。

リースバックとは、ご自身の住居=自宅を業者に売却し、後に賃貸契約を結び、もとの住まいに住み続けるシステムです。自宅を売って(Sell)、賃貸(Lease)として住むことから、セールアンドリースバックとも呼ばれます。

簡単にまとまった資金が調達できるリースバックは今後も増えていくと思われますが、実際にするとなったらどの業者=不動産業者を選べば良いのか迷うと思います。

そんな方の悩みを解決するためにあるのが「リースバック一括査定サイト」です。この記事ではこのプラットフォームサイトについて詳しく解説していきたいと思います。

目次

リースバック一括査定とは?初心者にもわかりやすく解説

リースバック一括査定サイトとは、ネットのサイトから同時に複数の業者にリースバックの見積もりを依頼できるサービスです。

ご自身の所有するご自宅や不動産物件、そして必要な情報を入力するだけで、条件に見合った業者をいくつか選択してくれます。選択される業者の数は各サイトによって異なりますが、条件に見合った、または見合うであろう業者が選ばれますので、それぞれ比較し絞り込みすることが出来ます。

もしご自身が空いた時間を利用するなりして、リースバックができる業者を探しまわり、加えて希望に沿った査定条件で買い取ってくれるよう交渉するのは時間も労力も大変なものとなります。

実際インターネットやスマホが普及した現代において、自力で一から探すというのは現実的ではありません。

その点、簡単な申し込みだけで様々なリースバック業者を比較できる一括サイトを利用する事により何より時間と手間が省けますし、様々な比較もできますので効率的・効果的に業者探しができます。

またリースバック一括査定サイトは、仮査定(机上査定)までなら無料で利用できますので、リースバックを考えている人は使わない手はないと言えます。

以下に、リースバック一括査定サイトの選び方、そしておすすめの査定サイトや、サイトを活用するメリットデメリット、そして利用する際の実際の手順やよくある質問などをまとめてみました。

失敗しないリースバック一括査定の使い方!チェックすべきポイントは?

リースバック一括査定サイトで業者を選ぶ際にはどういった点について気をつければいいのでしょうか?

ほとんどのリースバック一括査定サイトは、リースバックしたい物件や要望に見合った業者をいくつか選んでくれる場合が多いです。複数の業者の中から実際契約すべき業者を選ぶ際のチェックすべきポイントをいくつか挙げたいと思います。

売却額と家賃

まずは、買取価格、家賃などの金銭面での条件です。特に買取価格は一番といってもいいほど重要な選択基準ですので特に重要視したいところです。

また、家賃設定は利回りを重視しているか、賃貸中の修繕負担などの取り決めは買主借主どちらになるかもチェックしておきたいポイントです。

契約時の諸費用

次に手続きにかかる条件です。保証人の有無や敷金・礼金は必要なのか、他にも諸費用はどんなものがあるかも調べておくといいでしょう。

業者の質やサービス内容、担当者の対応

リースバック業者の対応やサービスの質も異なりますので要チェックポイントです。どのくらいの実績があるのか、こちらのいうことに迅速かつ適切に対応してくれるか、担当者は親身になって相談に乗ってくれるのかどうか、などは大切なポイントです。

物件エリアに対応しているか

見落としてはいけないのが、物件エリアに対応している業者かどうかです。いくらいい業者でも、ご自身の物件エリアが対応エリアに入っていないと当然契約は結べません

都市近郊限定のエリアのみ対応というリースバック業者はけっこうありますので注意が必要です。

リースバック一括査定サイト自体を選ぶ際も選択肢があります。専任の担当者がリースバック業者へ査定を依頼したうえで内容を提案してくる「コンサルティング型サイト」と、リースバック業者に査定をして、業者と個別に対応する流れとなる「個別対応型サイト」の2つがあります。

コンサルがいれば安心はできますので、コンサル型を選べば良いですが、ご自身で調べ、交渉する自信がある、条件に合う業者がいくつか決まったら、あとは自分で絞り込んでいき決めたい、というタイプの方は個別対応サイトを選べばいいでしょう。

リースバック一括査定おすすめランキング10選!

ここでは、リースバック一括査定サイトのおすすめサイトを10サイト厳選しました。それぞれの特徴はどんなものなのか簡単に説明していきます。

家まもルーノ

出典:家まもルーノ

家まもルーノは、株式会社応援宣言が運営しているリースバックに特化した一括査定サイトで、サービスの質が高く利用者の口コミがよく、おススメのサイトです。

主なメリットとして、全国47都道府県全エリア対応、高額な査定。最短5日で現金化できるスピーディーな対応、そして専門のコンシェルジュがしっかり対応してくるのが頼もしい一括査定サイトです。

全国対応なので都市部のみならず地方に住んでいる方にも利用でき、最大10社まとめて査定ができます。色々あるリースバック一括査定サイト探しで迷うならまず最初に「家まもルーノ」を選んでみるのをお勧めします。

リースバックコンサル

出典:リースバックコンサル

リースバックコンサルは、東京都に拠点を置く不動産会社、株式会社モリートハウジングが運営している一括査定サイトです。

買取査定も比較的高めで見積もってくれるうえ、24時間受付しているので普段仕事などで忙しい方にもピッタリです。

また、リースバックコンサルは、ファイナンシャルプランナー有資格者のコンサルも在籍しているので、調達資金の使用用途についても相談できます。

弁護士や司法書士、税理士とも提携していますので、リースバックに絡む法的な事や税務の事など、疑問点や困りごとの相談をするにも心強いサイトです。

ハウスマッチ

出典:ハウスマッチ

ハウスマッチ(HOUSEMATCH)は、不動産事業だけでなく、メディア、金融、経営コンサルなどを手広くおこなう東京都の株式会社NGU(エヌジーユー)が運営しています。

その事業の多様性から生まれたリースバック会社なので、経験豊富なスタッフと交渉ができるのが安心できます。また、全国のリースバック業者と提携しており、同時に10社もの見積もりができます。

また、専任スタッフが10社以上と査定や条件など細かく交渉してくれ、調整をおこなったうえで利用者に1社だけ紹介してくれるシステムなので、効率のいいサイトと言えます。

家もん

出典:家もん

家もんは、株式会社ファーストが運営するリースバック一括査定サイトで、高水準の選考条件を満たした不動産業者としか提携していません。その為、目立ったトラブルもなく、安心して業者選びができるのが特徴です。

提携企業は大手含めて不動産・リース会社100社以上、現金化まで最短5日、そして経験豊富かつ柔軟に対応してくれるコンサルが多数在籍しているのも特徴です。

「とにかく急ぎで現金が欲しい。」「価格をもう少し上げてほしい」「家賃をいくらまで下げてほしい」など、何でも気軽に相談できるのも特徴のプラットフォームサイトです。

サポートリースバック

出典:サポートリースバック

サポートリースバックは、東京の不動産法人、株式会社クレスが運営する一括査定サイトです。

サポートリースバックの魅力は何といっても査定スピードです。なんと最短45秒で見積もりを出してくれます

また、会社自体の運営上、任意売却など難解な交渉を数多く手掛けていますので、コンシェルジュの信用度も高いです。

対応エリアは関東一円で、厳選した50社以上の業者と提携したおり、相談件数も累計25000件を超えるなど、信頼度も厚い一括査定サイトです。

リースバックマッチ

出典:リースバックマッチ

リースバックマッチは、東京都のプライムリアルエステート株式会社が運営するリースバック一括査定サイトです。

リースバックマッチは現金化が早いのが特徴で、なんと最短3日というスピーディーな現金化実績も対応可能です。

仲介手数料も無料のうえ、査定額も比較的高めですが、対応エリアが関東の1都3県(東京、神奈川、埼玉、千葉)に限られますので、該当エリアに住宅(物件)があり、急ぎで現金が必要な方には重宝するサイトです。

リースバック比較プロ

出典:リースバック比較プロ

リースバック比較プロは、Webテクノロジー×広告×不動産のTechカンパニー、リビン・テクノロジーズ株式会社が運営する一括査定サイトで、入力するだけで最短1分のスピーディーな査定が魅力です。

また、買取価格や家賃、買い戻しの際の条件なども、コンシェルジュが業者と交渉してくれるのも強みです。

提携企業は全国の約55社で、全国規模で有名な大手企業が多く、公式サイトで見ることができるのも信頼性があります。リースバック利用希望者が安心して申し込みできるシステムが充実しています。

いえカツLIFE

出典:いえカツLIFE

企業用サイト制作などの業務をおこなう株式会社サムライ・アドウェイズが運営するリースバック一括査定サイトがいえカツLIFEです。

いえカツLIFEは、相続や離婚、金銭問題が絡んだ少し困難な不動産の売却を得意としており、顧客満足度も96%を超えています。もちろんリースバックの実績も確かです。

また、初回のみ無料で弁護士相談を受けられるところや、提携企業が500社もあり、情報ボリュームの多い中から選択できるのが強みです。

ただし対応エリアは東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、大阪府の5都府県のみですので、このエリアの方は選択肢に入れてみるのもいいでしょう。

イエウール

出典:イエウ-ル

東証スタンダード市場に上場している株式会社Speeeが運営しているサイト、イエウールは、現在のところ国内最大大手のリースバック一括査定サイトです。東京商工リサーチのランキング調査でも3部門で1位を獲得しています

イエウールの特徴は、業界最多の約2300社と提携しており、なおかつ悪徳業者を排除するシステムが確立されていますので、トラブルも少なく多くの業者の査定結果から選ぶことができるという特徴を持っています。

ただし、現在でも弱点としてあげられるのが、サポート体制が不十分ということです。具体的に言うとお問い合わせフォームのみで、コールセンターがなく、電話での連絡ができないのが難点です。

また、イエウールは現在のところ、机上査定か訪問査定かを選択できない状況となっているので、こちらから伝えないといけません。

拡大している会社ですが、きめ細やかなサポート体制が構築してくれば、名実ともにNo1のリースバック一括査定サイトになる可能性を秘めています。

リースバック相談室

出典:リースバック相談室

リースバック相談室は、神奈川県横浜市に拠点を置く、不動産関連のWEBマーケティング事業をメインにおこなう株式会社EIGHTが運営しています。

設立は2020年とまだ新しい会社なのですが、専任の担当者のみとのやり取りで交渉できますので、業者からの営業電話がこないのもメリットです。

また、WEB事業がメインの会社ですが、電話のみでのやり取りもできますので、ネットを使うのが苦手な方や、電話で話をしたいという方にも向いています。

リースバック業者の一括査定数は5社ですが、仲介や買取などの相談にも乗ってくれるので、そちらを検討している方にもおすすめの業者です。

リースバック一括査定を利用するメリットとは?

リースバック一括査定サイトを利用するメリットは結構たくさんあります。具体的にどんなものがあるかまとめてみました。

手間がかからない

リースバック一括査定サイトの最大のメリットは手間がかからないということが最大の魅力です。簡単な入力を終えるとあとは仕事なりしている間にサイトの運営会社が適切な業者を選んでくれます。

仮査定だけなら費用がかからない

一括査定サイトを利用し、仮査定までには一切費用がかかりません。実際に見積もる本査定は費用がかかりますが、一括査定サイトを利用する最初の段階では無料ですので安心して利用できるのもメリットです。

時間がかからない

リースバック一括査定サイトは情報を入力さえすれば、短い期間で査定結果が出てきます

自分で調べて探すよりはるかに短い時間でリサーチできるので、手間と費用がかからない事と並んで大きなメリットになります。サイトによっては最短1分以下とかのスピーディーな査定を売りにしているところも多いです。

一度に多くのリースバック業者を探せる

リースバックの一括査定は、一度に多くの業者の査定額を比較することができますので、ご自身の希望に近い業者を選ぶことが出来ます。サイトによって違いますが、5社~10社ほどを比較し、検討することができます。

各業者の条件を比較できる

リースバック一括査定サイトを利用すると、各リースバック業者の査定額はもちろんのこと、賃料や契約時の諸条件など色々な項目が提示されます。それらを吟味することでよりご自身の希望に近い業者選びができます。

専門的な情報がわかる

リースバック一括査定サイトで業者を比較する際、今まで気づかなかった専門的な情報が手に入るのもメリットです。例えば担当者がついてくれるサポートでは、不動産に関するより深い情報を得ることが出来ます。

また、サイトによっては税理士による税知識や、弁護士や司法書士と提携し、法的なことの相談にも乗ってもらえます。

プロのアドバイスがもらえる

上の専門的な情報を得る事にも通じますが、多くの一括査定サイトにはプロの担当者がいます。ですのでリースバックについての詳細な内容を聞きたい時に細かく質問すれば、より多くのアドバイスをもらえます。

リースバック一括査定を利用するデメリットや注意点

リースバック一括査定にはもちろんデメリットもあります。申し込む際などのデメリットや注意点を挙げておきます。

業者から営業電話がかかる

リースバック一括査定サイトのデメリットとして最初にあげられるのが、複数のリースバック業者から営業の電話がかかってくることです

これは、あなたの電話番号をサイトに登録するので仕方がない事ではありますが、一括サイトの中には、業者とのやりとりは専任の担当者がすべてしてくれるところもありますのでそちらを選ぶといいでしょう。

どちらにしろ、「電話はこちらからしますのでかけてこないでください。」と言えばかかってこなくなります。

物件のエリアに対応していない

リースバック一括査定サイトは、契約している業者にしか対応できません。また、サイト自体が都市部周辺のエリアに限られるという場合もあります。

物件が業者やサイトのエリア以外であると、当然選択肢から外されますので事前に調べておくか、問い合わせてみればよいでしょう。

査定価格に差が出る

一括査定サイトでは複数の業者がそれぞれの基準や方法で査定金額を算出する為、見積金額と実際の価格とでは差が出る事が多いです

業者はまず机上の査定をした後に、実際に物件を訪問し詳細を調査して実価格を出します。この時の価格が数十万、時には数百万違う事もしばしばあります。

これは、一括査定サイトで申し込んだ時点、つまり机上の査定を高くすると契約が取れやすいという業者側の意図も入っていますのである意味仕方ありません。

最初の価格をうのみにせず、机上査定はあくまで参考の価格として考えておけばいいでしょう。

複数の査定結果から選ぶのが大変な場合がある

特に専門知識のない方には、リースバック一括査定サイトがチョイスしてくれた複数の業者を比較検討し、選ぶのは結構大変だったりします。

リースバックについてしっかり勉強してから望むか、プロのアドバイザーがいるサイトを選ぶといいでしょう。

リースバック一括査定を利用する手順や流れを解説

では、リースバック一括査定サイトを利用するのはどういった手順や流れで行うのでしょうか?

以下にまとめましたのでご参考ください。

リースバック一括査定サイトを選択する

ご自身の物件など、諸々の条件を考慮しながらリースバック一括査定サイトを選びだします。その際、先にも選出したおすすめサイト10選などを参考にして頂ければと思います。

情報を入力する

サイトが決めれば、入力フォームがあると思いますので、そこに必要事項を入力して送信します。物件の内容やあなた自身の情報などです。事前にすることはこれだけですので簡単です。

業者から連絡が来る(担当者経由のところもあり)

顧客のニーズに合いそうな業者複数社から連絡が来ます。紹介される業者の数はサイトによって違います。中には担当者が一番条件のい1社に絞って紹介してくれるサイトもあります。その場合、もし条件に合わなければ代わりの業者を選んでくれます。

本査定の訪問日時を決める

いよいよ本査定の準備に取り掛かります。選ばれた数社とそれぞれアポ取りをして、訪問日時を決定します。一括査定サイトに担当者がいる場合は、業者と話し合って、その中の1社に絞って交渉を進めていきます。

査定結果が出るので比較検討する

本査定が終わればほどなく査定結果が届きます。受け取った査定額はもちろんのこと、色々な条件を比較検討して依頼する業者を絞り込み決定します

契約を結ぶ

業者が決定すれば、リースバックの担当者と会い契約を結んでいきます。一括査定サイトに担当者がいる場合はここまでのやり取りをすべてサポート代行してくれますので安心です。

以上が大まかな流れです。リースバック一括査定サイトのサービス内容や、交渉・契約する業者によって若干異なるところがありますが基本的にはこういう感じで進んでいきますので参考にしてみてください。

リースバック一括査定に関するよくある質問

ここでは、リースバック一括査定サイトに関するよくある質問をQ&A形式でまとめてみました。

Q.リースバック一括査定サイトで比較する際のポイントは何がありますか?

A.リースバック業者によって様々な条件があるのでそこを比較検討します。査定額や賃料はもちろんのこと、賃貸契約が更新できるか一定期間しか住めないか、サービスはどんなものがついているか、経費の負担の詳細はどうなっているか、等です。

Q.家賃はどのくらいになると考えておけばいいですか?

A.リースバック契約後の家賃は、買取価格に期待利回り(約6~8%)を掛け合わせたものが年間の家賃となります。その他そのエリアの家賃相場や顧客の支払い可能額なども加味されますので交渉する余地はあります。

Q.リースバック審査に落ちる時はどんな条件がありますか?

A.例えば売却が難しい物件、現在の建築基準法に適合していない建物、エリアが極端に需要が少ないエリアにある、などは審査に落ちる場合があります。また、家賃保証会社を利用できない場合も審査に落ちる要因となります。

Q.リースバック後の資金の使い道は決められますか?

A.リースバックで得た資金の使い道に特に制限はありません。住宅ローンと相殺するのもいいですし、事業資金や老後の為の貯蓄など基本的に使用用途は自由です。

Q.家賃を滞納すれば退去しなくてはいけませんか?

A.1か月くらいの滞納ならすぐに退去にはなりません。しかし、2か月以上滞納となると契約解除の条件になってきます。その他、滞納が複数回になれば、契約更新時に保証料の減額が受けられない場合もありますので注意が必要です。

Q.リースバックしたことを近所に知られたくないのですが大丈夫ですか?

A.リースバックは物件(ご自宅)を不動産業者が買い取りますので、広告宣伝活動をおこないません。また契約後も同じく住み続けますのでご近所に知られることはまずありません。

Q.ローン返済中の住宅でもリースバック契約はできますか?

A.住宅を売却した代金で住宅ローンを完済できれば問題ありません。ただ注意して頂きたいのは通常に不動産会社に売却する額より、リースバックでの売却価格の方が安くなりがちです。

Q.築年数が経っており、旧耐震基準の戸建てなのですが、リースバックできますか?

A.できます旧耐震基準の戸建て、またはマンションも含めてリースバックを利用できます

Q.会社を経営していますが、事業用の土地建物でもリースバックはできますか?

A.事業用の不動産でもリースバック契約は可能です。オフィスビルのみならず、倉庫や店舗、駐車場まで幅広く対応しています。

Q.契約後の家賃が値上がりする事はありますか?

A.賃料について契約にきちんと書いているので、基本的に値上げなどの変更はありません。ただし、社会情勢の急な変化など、外的な事情によっては相談される可能性はあります。

まとめ

現在ご自身が住んでいる住居やオフィス、店舗などの不動産を売却しまとまった資金を調達でき、以降も家賃を払って住み続けるリースバックは本当に便利なシステムです。

先行き不透明な経済情勢や、高齢化の進む我が国において今後ますますリースバックの需要は増えていくと思われます。

ただし、リースバックするという事は大きな金額の契約を結ぶことになりますし、また、繰り返しになりますが、条件に合ったいい業者をご自身で見つけ、交渉をし好条件で契約まで持ち込むのは、忙しい人にとってはかなり難易度が高い事です。

その為、ここまで説明させて頂いたリースバック一括査定サイトを最大限活用する事を是非おすすめします。複数のサイトを比較し、全国展開の大手の不動産のみならず、地元エリア密着型の業者を探してみると案外好条件の契約が結べるかも知れませんね。

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